今の住宅環境として畳よりフローリングがメインになってきましたよね。
畳の場合、古くなれば新しい畳へ。
でもフローリングの場合そうもいかないですよね。
そんな時はフロアコーティングでフローリングが生き返るんです。
でもフロアコーティングをすれば最強というわけではないんです。
メリット・デメリットがあるので、フロアコーティングを考えている人は確認が必要です。
この記事ではフロアコーティングのメリット・デメリットをまとめてみました。
フロアコーティングとは?
フロアコーティングは、長く美しい床を保てるようにする役割があります。
種類によっては、ツヤの効果や強度、メンテナンスの間隔などは様々です。
メリット・デメリットの確認のために、フロアコーティングの種類を知っておくことは有効です。
下の記事にまとめています。
フロアコーティングのメリット
・お手入れがラクチンになる
・キレイが長持ち
・コーディング剤によっては、補強ができる
フロアコーティングのメリットは、特に女性にとって嬉しいコトばかりですね。
でもデメリットの報告も意外と多いんですよ、確認しましょう。
フロアコーティングのデメリット
フロアコーティングのデメリットはも3つあります。
一つずつ説明しますね。
①準備が大変
フロアコーティングを始める環境として、床に物が置いていないことが大前提です。
ここで言う物とは家具など大きくて重い物も含みます。
それを待機させることを考えると大変だなと想像できますね。
また、髪の毛が残っていると、施工後もずっと残ってしまいます。
だから、新築の段階でフロアコーティングをする人が多いんですね。
②費用がかかる
もちろん、費用がかかります。
業者に頼めば人件費も必要になりますよね。
折角するなら全フロアってなるとなかなか大きな出費になります。
コーティング剤にもピンからキリまであります。
安く仕上げることも可能ですが、その後のメンテナンスを考えると素人には判断が難しい問題です。
また同じような施工でも業者ごとに価格は違いますので、よく比較して相場を知っておくことも大切です。
無料見積もりや施工実績の多い所の方が安心と言えます。
③意外と傷がつく
コーティングをすると、床を守ることはできるのですが、ツヤがでる分細かい傷でも光が反射して目立つ可能性があります。
《対策》
・ツヤを抑えたコーティング剤を選ぶ
・技術力の高い業者を選ぶ
アフターケアも含めて、業者の評判を詳しく聞いておくことは大事です。
まとめ
フロアコーティングは、上記したデメリットもありますが「家のキレイを保ちたい」という意識の高い人には強い味方になってくれます。
大事なのは「フローリングに合わせてコーティング剤選び」と「信頼できる業者選び」です。
この2点に注意して、綺麗なフローリングを保ちましょう。